ミノンのクレンジングに落とし穴がある?知っておきたい注意点!

肌質の中でも一番多いとされるのが、顔のパーツごとにカサカサした肌部分と、テカリが気になる肌部分が合わさった混合肌です。
乾燥しているところと、オイリー部分をまとめてケアしてしまうと、どちらかが改善できても一方は改善されません。クレンジングも、スキンケアも部分別にわけてケアするのはとても手間がかかります。

そこで、敏感肌・乾燥肌の方を考えてできたミノンのクレンジングについて、メイクの落ち度や洗い上りの肌につっぱり感があるなど、些細な落とし穴があるのかどうか、調べていきたいと思います。

ミノンについて

「ゆらぎやすい敏感肌の方へ」をブランドコンセプトとし、アミノ酸に着目した、優しさだけでなく、美しさも追及した独自処方を行っているのがMINON Amino Moist(ミノン アミノモイスト)です。

水分が逃げやすく、外部刺激を受けやすいのが敏感肌の特徴であり、改善するには肌のバリア機能を整えなければなりません。
肌のバリア機能をサポートする9種のアミノ酸に加えて、肌質に合わせたケアを提案しており、低刺激性処方を守りながら敏感肌を健やかに美しく、手ごたえのあるスキンケアを目指しています。
年を取らない人はいないけれどすべてはお手入れ次第であり、大人の肌の自己責任。

ミノンは、肌質別に陥りやすい悩みをケアするためのアミノ酸を配合し、敏感肌に本気の製薬会社が、すこやかさと美しさの両立を追求したフェイシャルケアシリーズです。

ミノン クレンジングの成分に落とし穴がある?

アミノ酸系のクレンジング成分が肌とメイクの間に滑り込み、汚れを浮かせて包んで落とします。バリン・トレオニン・セリン・ロイシン・プロリン・ヒスチジン・グリシン・アラニン・アルギニンの9種の保潤アミノ酸配合により、外的刺激から肌を守るバリア機能に効果をもたらします。
同時に、アミノ酸系セラミド類似成分が角質層の隙間を埋めるように浸透し、細胞間脂質の働きをサポートします。

リシンHCIとカルシノン(アミノ酸誘導体)の2種の清透アミノ酸配合により潤いを満たし、すこやかな素肌の美しさを引き出してくれます。

弱酸性で、アルコール・パラベン・紫外線吸収剤フリーであることから、敏感肌や乾燥肌の方にとても優しい低刺激処方のクレンジングとなっているので、肌への負担を感じる落とし穴はないと言えます。

また、アレルギーテスト・パッチテスト・敏感肌、乾燥肌の方による連用テスト済みなので、ミノンのクレンジングへの信頼度は高くなってくるのではないでしょうか。 (すべての方にアレルギー反応が起こらないというわけではありません)

価格面での落とし穴は?

体に必要なアミノ酸を充分に配合し、肌質の中でもケアが慎重と言える敏感肌を、最優先に考えて作られたクレンジング。価格もお手頃でなければ、安心して使用することはできません。気になる価格や、容量はどのくらいなのか見ていきましょう。

商品名ミノン アミノモイスト モイストミルキィ クレンジング
価格1620円(税込み)※サイトによって変動有り
容量100g
使用期間約50日分

価格的には高いわけではありませんが、かといってプチプラ化粧品と呼ぶには少々お高く感じてしまいます。成分面での安定さを考えると、この価格が妥当になってくるのではないでしょうか。

コスパについては?

容量が100gで、一般的なクレンジングの量と比べると少なくなってきます。
しかし、公式で推奨している使用期間が約50日となっているので、約2カ月弱は持つことになります。
使用期間は一般的なクレンジングと同等くらいなので、1600円ほどで約2カ月持つとなれば、コスパ的には良いとされると思います。

口コミに落とし穴がある?

実際に使用してみないとその効果を実感することはできませんが、自分に合うものでなかった場合、無駄に出費したことになってしまいます。実際に使用された方々の口コミに、落とし穴が隠れているかもしれないので、購入前に口コミ面からもしっかりチェックしていきましょう。

・低刺激で肌がふっくらします!
・ニキビが出来やすいのですが、このクレンジングなら安心して使えます!
・季節の変わり目や肌状態が安定しないときに必須です!
・乾燥しづらくなったので自分には合う!

クリームタイプのクレンジングということもあり、低刺激処方になっているので、肌に優しい使い心地と好評の方が多く見受けられました。中には多量使いされる方もおり、使用する人によって、100gの容量ではコスパが悪いと感じる方もいるようです。

また、ウォータープルーフは落ちにくいと評価される方が多く、ポイントリムーバーを使用してからクレンジングする方も目立ちました。ナチュラルメイクの場合では、メイクの落ち度の効果を実感される方が多数いらっしゃいます。

においや使用感などは?

ミノンアミノモイストで取り扱われている全化粧品は、無香料になっているので、においが気になることはなく使いやすいクレンジングになっています。

肌あたりのやさしいクリームタイプで、馴染みのいい使用感です。汚れを浮かせてしっかり落とすので、肌に余計な負担をかけにくいクレンジングとなっており、洗い上りもふっくらとした肌質を実感できると思います。
低刺激であるため乾燥が気になる方には、必須と言える条件が詰まっているクレンジングとなっているのではないでしょうか。

モイストミルキィ クレンジングの使用方法は?

顔を濡らさず、乾いた手のひらに適量(直径2センチの円に広がる程度)を取り、肌の上で優しく転がすようにメイクに馴染ませます。その後、ぬるま湯で充分に洗い流し、洗顔をしてください。
肌や服が濡れていると、その効果が発揮しにくいので、顔や手のひらが乾いた状態での使用をお勧めします。
お湯で落ちるタイプのマスカラなどは、クレンジングで無理に落とし切ろうとせず、ぬるま湯で一緒に洗い流しましょう。

モイストミルキィ クレンジングのターゲットは?

肌には保湿成分をつくり角質層内に水分を蓄えておく力である、天然保因子・細胞間脂質・皮脂膜の3つががもともと備わっています。

この3つの要素に、約半分のアミノ酸が含まれており、充分に活動している状態が理想的なバリア機能を保っている状態です。それらを補い、潤いをしっかり守ることが保湿ということになります。

このバリア機能が低下すると、敏感肌・乾燥肌の原因となってしまいます。
そこでミノンは、肌に重要と言われるアミノ酸に着目し、敏感肌(乾燥肌)や混合肌の方へ向けた、低刺激で9種のアミノ酸を配合したクレンジングが生まれたというわけです。

一番安く購入できる方法は?

公式サイトでの販売はしておらず、他の通販サイトページで移行されます。楽天市場・アマゾンではLOHACOなどのサイトでは商品価格自体は安くなってきますが、送料がプラスされるので、計2,000円は超えてくると思います。
その中でもアマゾンは、1488円(税込み)の送料無料で販売しているので、通販の中ではアマゾンでの購入が一番安いとされます。

ドラッグストア・薬局等の店頭販売は、1620円(税込みで)の価格になっているので、近場でのお求めの場合は、薬局やドラッグストアでの購入が安くなってきます。

まとめ

今回、ミノンから出ているクリームタイプのクレンジングについて調べてきました。アレルギー・パッチテスト、敏感肌・乾燥肌の方によるテストもされているので、パッチテストをされていない商品より信頼度は高いです。

アミノ酸を重点的にし、成分面は限りなく考慮された配合になっているので、ミノンのクレンジングには、肌への負担が伺えるなどの落とし穴はないと言ってもいいでしょう。
使用される方によって使用量が変わってきますが、公式から推奨されている分量で行くと2カ月弱持つので、価格からしても高すぎず安すぎず、といった感じだと思います。

またトライアルセットで、洗顔パウダー・化粧水・乳液・化粧下地が1回分のサンプルセットとして30,000名様に当たる抽選キャンペーンが行われています。まずは肌に合うかどうか、試しに応募してみるのもいいかと思います。

ミノン アミノモイスト モイストミルキィクレンジングの全成分をご紹介

溶剤
イソノナン酸イソノニルエモリエント
グリセリン保湿・バリア改善
パルミチン酸エチルヘキシルエモリエント
シクロヘキサシロキサン溶剤・感触改良
ジグリセリン保湿
ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル乳化剤・洗浄剤
BG保湿・防腐剤・溶剤
トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル乳化剤・洗浄剤
(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー界面活性剤・増粘
ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)エモリエント・抗シワ
フェノキシエタノール防腐剤
水酸化Naph調整
ステアロイルグルタミン酸Na乳化剤
酢酸トコフェロール抗酸化
シクロペンタシロキサン溶剤・感触改良
ロイシン保湿・バリア改善・美白
セリン保湿・バリア改善・美白
グリシン保湿・美白
ペンテト酸5Naキレート
アラニン保湿・バリア改善・美白
アルギニン保湿・バリア改善
トレオニン保湿・美白
バリン保湿
ヒスチジン保湿
カルノシン皮膚コンディショニング剤
プロリン保湿
リシンHCl保湿
トコフェロール酸化防止・抗酸化
1,2-ヘキサンジオール保湿・防腐剤
水添レシチン乳化剤・効果促進
ラウリン酸ポリグリセリル-10乳化剤・洗浄剤
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