自分の肌タイプに合ったクレンジングを見つけるには、様々な種類の試供や下調べが必要になってきます。
落ちやすさ重視で選ぶのか、低刺激重視で選んだほうがいいのかと迷うところもたくさん出てくるのではないでしょうか。
クレンジングタイプにはいくつか種類がありますが、肌への負担が少ないクリームやミルクタイプのクレンジングは、オイルクレンジングと比べると洗浄力は落ちてきてしまいます。
しかし、きちんとメイクを落としたいけど、オイルクレンジングでは肌への刺激が強すぎて使うのに踏みとどまってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこでお肌に優しい№1と言われている、ギブ&テイク クレンジングオイルミルクについて落とし穴はあるのか見ていきたいと思います。
ギブ&テイクについて
ギブ&テイクは「肌を愛する、クレンジング」をモットーとした、究極の愛のクレンジングブランドです。
クレンジングのありとあらゆるデメリットを脱ぎ捨て、肌にたっぷりの愛を注ぐ、愛おしい時間へ。落とす分だけ、きちんと与える=ギブ&テイクの精神として、強さと優しさを兼ねそろえた愛に溢れたクレンジングを提供しています。
また、巷で生活雑貨やコスメの辛口評価で話題の女性誌「LDK」にて、総合評価A獲得&肌に優しいクレンジング神6に選出し、「皮脂のキープ力に優れ、肌を乾燥から守ってくれる優秀品」という高評価を獲得しました。
ギブ&テイク クレンジングの成分に落とし穴がある?
抜群の保湿力を持つ天然由来の美容オイル、シアバター配合により、皮脂に似た性質で肌なじみの効果が期待できます。乾燥肌の方にはとくに重要な保湿成分と言えるのではないでしょうか。
エチルヘキサン酸セチル配合で、よりべたつきのないサラッとした感触を引き立てており、使用しやすいかと思います。
また98%の美容液成分が配合されているため、うるおいをキープしながらも頑固なウォータープルーフまですっきりクレンジングしていきます。
無鉱物油・防腐剤・石油系界面活性剤・着色料の4つのフリーで、肌をいたわる処方になっていることから、成分面での落とし穴はなさそうです。
肌に敏感な方でも、安全に使用できるのではないでしょうか。
価格についての落とし穴は?
98%の美容液が配合されているだけあり、価格もそれなりに上がってきてしまうのではないでしょうか。成分が充実していても価格面での落とし穴があるかもしれませんので、見ていきたいと思います。
商品名 | ギブ&テイク クレンジングオイルミルク SB |
価格 | 1,100円(税込み) |
容量 | 200ml |
使用期間 | 2カ月~ |
容量も一般的なクレンジングと特に変わりなく、1,000円台という価格からして安心して購入できると思われます。
98%の美容液配合に加え、最大限肌に優しく配合された成分で考えると格段にお得になるのではないでしょうか。
コスパについては?
個人差はありますが、200mlの容量からして平均的にも2カ月は持つと言えます。
1カ月で計算すると500円で使用していることになるので、ワンコインでクレンジング・美肌効果を得られるのであれば、コスパはかなりいいのではないでしょうか。
調べて分かった良かった点と落とし穴
良かった点
オイルinミルク
洗浄力が低いというイメージがあるミルククレンジングですが、ギブ&テイクはオイルを加えることで、肌に優しい低刺激をそのままに高い洗浄力を実現。ウォータープルーフマスカラもしっかりと落としきることが出来るクレンジングです。
美容液成分98%配合
メイク汚れを落とすことを目的としたクレンジングでは、落とすことに特化するあまり乾燥を引き起こすことがあります。しかし、ギブ&テイクは美容液成分が98%も配合されているため、使用後は潤いを感じる健やかな肌へと導きます。
コスパが良い
200mlと大容量の商品で使用期間は2ヵ月が目安となっていますが、価格が1,000円と安価な価格設定です。つまり、1ヵ月500円程度で使用できるということですので、一回の使用量が多い方でも満足のいくコスパの良さといえるでしょう。
落とし穴
化粧品との相性がある
口コミでは、化粧が落ちないという内容の投稿が見受けられました。化粧品によって、ご使用のクレンジングと相性が悪いものがあるようですので、落ちにくいという場合は、今使っている化粧品と相性が悪いといえるでしょう。
口コミに落とし穴がある?
効果の信憑性が高ければ高いほど安心できます。せっかく購入するのであれば、商品の下調べは必須になってきます。実際に使用された方の口コミを見ていきましょう。
・肌に負担だかかってない感じがわかる
・乾燥しがちな私ですが、これは乾燥しない!
・洗い上りの肌が格段にすべすべ!
・ツッパリ感がないからとても使いやすい
・ミルククレンジングは落ちにくいイメージだけどちゃんとメイクと馴染む!
一部の口コミをピックアップしてみましたが、ミルククレンジングでありながら肌への負担が少なく、メイク落ちの良さを実感している方が多くいらっしゃいました。
やはり美容液の効果から、洗い上りの肌のうるおい感やもちもち肌になったという方が多く、高評価でした。
その中でもウォータープルーフの落ち度にいまいちの方がおり、ミルククレンジングが合わないという方もいらっしゃいました。
においや使用感などは?
心安らぐ至福のクレンジングタイムを送れるようにと、フルーティーなシトラスの香りになっており、肌に馴染ませるとその香りが漂ってきます。においを気に入ってリピートされる方もたくさんいらっしゃいました。
使用感の方は、ジェルに近い半透明の乳白色で、とろっとしたミルクタイプのテクスチャーです。
オイルinでありながらも、オイルを感じさせない使用感でメイクをにじませながら落としていきます。
使用後はうるおい感に包まれ、しっとりとしたすべすべ肌の効果をもたらします。
クレンジングオイルミルク SBの使用方法は?
水に馴染みやすい性質で洗い流しやすくなっているため、濡れた手での使用が可能です。
適量(3~4プッシュ)を顔全体に広げ、優しくメイクと馴染ませます。その後、水・ぬるま湯で充分に洗い流し、洗顔料で洗顔してください。
落ちにくいウォータープルーフのマスカラやアイライナーも、クレンジングをする前にアイメイク部分にミルクを馴染ませておき、次に顔全体をクレンジングしていきます。
アイメイク以外をクレンジングしている間に、ミルクがアイメイクをどんどん溶かしていくので、後は優しく馴染ませながらすすいでいきます。
(※ウォータープルーフのメイクは乾いた手・顔で使用することで、より効果を発揮すると思います)
使い始めはストッパーをはずし、中身が出るまでポンプを数回押してください。
クレンジングオイルミルク SBのターゲットは?
もともとオイルクレンジングより肌への負担が少ないミルククレンジングですが、さらに肌の負担を考えて配合された美容成分で作られているため、とても優しいミルククレンジングになっていると思われます。
保湿成分・美容液98%でメイクを的確に落としていくことから、乾燥肌・敏感肌の方には必要不可欠となるクレンジングになってくるのではないでしょうか。
またミルクで顔をマッサージしながらクレンジングすることで、より肌へのうるおい効果が現れると思います。時間をかけて丁寧なクレンジングをしたい方にもお得な商品になると思われます。
一番安く購入できる方法は?
公式サイト・通販サイト・ドラッグストアで販売されていますが、価格はほぼ同じものでした。
アマゾンや楽天市場などの商品価格自体は、700円台のものが多くありましたが、送料がかかってきてしまい、倍の1,500円ほどになり、逆に高くついてしまいます。
しかし通販サイト側が、日本全国の送料無料キャンペーンを行っているときがあるので、時期をみての購入をされると安く手に入ります。
毎日キャンペーンが行われているわけではないので、無難にドラッグストアでの購入が一番安くなってくるのではないかと考えられます。
まとめ
ギブ&テイク クレンジングオイルミルク SBについて様々な点から調べてきました。
シアバターによりミルクが肌に溶けてオイル状になり、贅沢に配合した天然オイル・植物由来の美容オイルのWオイル処方ではありますが、オイル感はさほど感じられない配合です。
1,000円台で購入できる価格から、ギブ&テイク クレンジングオイルミルク SBに落とし穴はないと言っていいのではないでしょうか。
また、安らげるフルーティーなシトラスの香りも面倒なクレンジングをする上での気持ちを癒してくれる効果を感じられると思います。
なんといっても、美容液が98%も配合されているのはかなり魅力的ではないでしょうか。
肌トラブルの最大の原因とも言われる乾燥を防ぎつつ、メイク落としができるクレンジングは、肌トラブルに悩まされる方達にとっても大事な存在になってくると考えられます。
肌を守りつつ、オイルクレンジングよりも低刺激であるミルククレンジングで、メイク落ちと保湿力の両方の効果を実感されてはいかがでしょうか。
ギブ&テイク クレンジングオイルミルク SBの全成分をご紹介
水 | 溶剤 |
グリセリン | 保湿・バリア改善 |
エチルヘキサン酸セチル | エモリエント |
DPG | 香料・溶剤 |
シクロペンタシロキサン | 溶剤 |
シア脂 | エモリエント |
(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー | 界面活性剤 |
PEG/PPG/ポリブチレングリコール-8/5/3グリセリン | 保湿 |
アルギニン | 保湿・バリア改善・ph調整 |
ラウリン酸ポリグリセリル-10 | 乳化剤 |
水添レシチン | 乳化剤 |
フェノキシエタノール | 防腐剤 |
香料 | 香料 |